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Aさんのご相談内容……
「Kさん(男性・ご友人)との関係と、
今後のお仕事(クリエイターさん)について」



■中世(より少し前かも知れません)
 ロシア~ヨーロッパ?の田舎町で、
 山のほうです。

☆Aさん
 ……木こり?→芸術家→教師?という
   変化に富んだ人生を歩んだ男性です。
☆Kさん
 ……とっても訳あり?! な女性。
   ハチャメチャな性格に見えて、
   他人に感づかれないよう気配りする人。

 □

当時のAさんは、木こりの家庭に生まれた、
(もしくはそれに近い肉体労働系)
外見も性格も割としっかりとした男性でした。

彼には、とても仲の良い幼馴染がいました。
とても自由で、縛られることを嫌う、
軽快な性質の女の子です。
(それが現在のKさんだと思われます)

Aさんは、兄妹同然に育ってきたKさんが
可愛くて仕方ありませんでした。

 □

Kさんには、大きな秘密がありました。
それは「男になりたい女の子」だということ。
肉体と精神の性の不一致が理解されない世情で、
男っぽい女として明るく過ごしていましたが、
その実、大変なストレスを抱えており、
心のうちを、誰にも打ち明けられずにいました。

あるとき、幼馴染の苦しむ様子を見かねた
Aさんが「悩みがあるのか?」と尋ねると、

「実は俺、心は男なんだ」
Kさんは、意を決したように打ち明けました。
「兄貴」のように「男の親友」のように
慕ったAさんには、真実を伝えたかったとのこと。

これまで、Kさんを
「妹のように」可愛く思っていたAさんは、
「これからは弟のように可愛く思おう……」
と、心の中で誓われたとか……。

 □

それからAさんは、Kさんの力になりました。
時には相談相手となり、
時には外界の偏見からKさんを守ったり……。

そのおかげでKさんは、だいぶ
「生きるのが楽になった」ようです。

一方、Aさんの胸には、ある感情が芽生えていました。

「自分はKが好きだ。Kに恋しているのだ」

こんなに近くにいて、心が通じ合っているのに、
「男である」彼女を支えるためには、
想いを封じなければならない。

それでもAさんは、Kさんの前では、
取り乱すことなく「良い兄貴」で居続けたそうです。

「Kの幸せの為なら、自分は報われなくても仕方ない」

涙を「芸術作品」として昇華しようと決めたAさん。
夜にひとり机に向かい、報われぬ愛を文字にしました。
(読み書きが出来た方らしく、詩を書いていたようです)

それから数年間で、Aさんの人生は大きく変容しました。

Kさんへの想いを作品にすると、不思議なことに、
どんどん知性が花開いていきました。
Kさんへの想いは、Aさんの才能を出すきっかけになり、
間もなく、芸術家として成功されたそうです。
学ぶことが楽しくなり、教えを請われることも増え、
いつしか「先生(宗教家・伝道師のような存在)」
として人々を指導する職務に就いたそうです。

 □

肉体労働者から驚きの大出世を遂げたうえ、
真面目で、人々にも厚く信頼されていたAさんには、
多くの縁談が持ち込まれました。
しかし、変わらずKさんを愛していたAさんは、
話に応じることもなく、独身のままでした。

結婚適齢期に達したKさんも、また、
いくつもの縁談を前に苦悩していました。

「女のように一生を過ごすなんて絶対に嫌だ!」

そのとき、Kさんの脳裏に「名案」が浮かびました。

 □

ある日の夜。
Aさんは、いつものように
Kさんへの想いを詩にしたためながら、
長い片思いの歴史を顧みていました。

愛することは、なんと辛いのだろう。
なぜ運命は、悪戯に人間を翻弄するのだろう。
恋する時間に、すっかり疲れ果ててしまった。

「結ばれない恋は、もう諦め……」

と、Aさんが草臥れた紙にペンを走らせると、
突然、扉が力強く開けられました。

「おい、兄貴。頼むから俺と結婚してくれ!」

叫びながら飛び込んで来たのは、Kさんです。

「え? うん、い、いいよ……」

あっけにとられたAさんは、意味が分からないまま、
二つ返事で承諾しました。
目の前にある悲しい恋の詩が、
悲しみを嘲笑うかのように、
風に舞い踊って足下に落ちました。

 □

後日、結婚の承諾を得るべく
互いの親族の家に挨拶に行くと、
「昔馴染みだし、良い人だからまぁいいか」
とKさんの両親も快諾したようでした。

 □

その後二人は、普通ではないけれど、
ほのぼのとした良い家庭を築き、
小さな家を建てて幸せに過ごしたそうです。

Kさんが本当に好きで仕方なかったAさんは、
深く幸せを噛み締めていました。

「性別を超えて信頼できる人と
一緒になれて良かった」
Kさんも、素直に幸せを感じていました。

また、Kさんは「子供が欲しい」願望が強く、
二人の間には子供もいたようです。
けれど、子供が生まれた頃、Kさんに

「これからどうしよう……
子供に『お母さん』なんて言われたくねえし
……ああ、そうだ、ダブル父!!」

と、突拍子もない発想をされたり、

「Aがお母さんなら良いんだ!」

と、かなり男っぽい見掛けのAさんを
「妻」に見立て、夫婦逆転を強いられたときは
「果たして、これで良かったんだろうか…」
と、ちょっとだけ真剣に悩んだりしました。

 □

「とんでもない思いつき」「予想を超える行動」
「ユニークさ」に翻弄されつつも、Aさんは、
Kさんの自由な発想力を尊敬していました。
知らぬ間に感性と芸術性を磨いていたAさんは、
さらに素晴らしい作品を世に出し、また
多くの人の心を打つ指導をするようになりました。

 □

Kさんは、悩んでいました。
「自分は強引にAとの結婚を進めてしまった。
もっと素敵な女性と結ばれていたかも知れないのに。
果たして、Aは幸せなんだろうか?」
Aさんは、Kさんをこよなく愛していたのですが、
寡黙な質のため、愛を語ったりはしなかったのです。

ある日。
Aさんが外出しているとき、Kさんの目に、
机の上に置かれたままの日記帳が飛び込んできました。

プライバシーを侵害しないよう心がけているKさんは、
いつもなら全く気に留めず放っておくのですが、
なぜか、妙に気になって仕方ありません。

Kさんは、わざとらしく周囲を掃除し、
日記帳を肘で小突いて床に落とし、
「ああっ、不本意にもページが開いてしまった」
誰も見ていないにも関わらず小芝居を打ち、
開かれたページを読みました。

そこには、Kさんに対する恋心が
美しい文脈でしたためられていました。
どこを捲っても、全てが
Kさんへの想いで満ちていたのです。

こんなにも自分は愛されていたのだ。
Kさんは実感しました。
熱い感情が胸にこみ上げると、Kさんは、
周囲の何にも構わずに、声を上げて泣いたそうです。



☆ Aさんのご感想 ☆

「ホントにそのまま物語として
作品にできちゃいそうなお話で驚きました。
前世は、今まで何となく
物悲しいモノというイメージがあったので、
幸せそう(?)で良かったなぁと!

(Kさんと)繋がりがあったことに感激しました。
「思い込みかも」とか不安だった部分もあるので…
その頃も今も、あまり思ってることに
変化が無かったのにニヤケてしまいましたが(ノ∀`)

ちゃんと作品を表現することが出来ていた
「彼」を知って、ホントに
「良かったねぇ」って思いました。
(ちょっと泣けました)
今の自分も、支えられてる気がします。

作品は今後もうまく表現していけそうな
気がしてきました!
最近少しスランプ気味だったので、
悩んでいたつかえが緩んだ感じです。
リーディングしていただいて、
ホントに良かったです(´∀`)」
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